











いちばん身近な外の世界をお子さまと一緒に見ながら読み進めてください。ページをめくる度、わくわくするシーンの連続です。おでかけにぴったりの小さなサイズ
いっしょに読むなら1歳から、ひとりで読むなら5歳から

救急車や消防車などがカッコよく活躍するシーンがたくさん。はたらくくるま博士になれちゃうかも!?
いっしょに読むなら2歳から、ひとりで読むなら5歳から





















かくれた絵は みんな みつけられたかな? まだ見つかっていなかったら こたえを見ながら もう一度さがしてみてね。


わくわく でんしゃ しゅっぱつ
いこうよ ともだち でんしゃ
しんかんせん で ゴーッ
ダンダン こうじ はじまります
のりたいな でんしゃ とくべつごう
クリスマス トレイン しゅっぱつ
カンカン しょうぼうしゃ しゅつどう
ほしぞら でんしゃ りゅうせいごう
しんかんせん で ビューン
ファンファン バス はっしゃします









えほんに でてくる いろいろなでんしゃを しょうかいします。
しんかんせん で ビューン
しんかんせん で ゴーッ



















のりものえほんを手にしてくださったみなさんへ
小さな子どもにとって、本の中の世界と現実の世界に差はないのかもしれません。屋外で空を眺めることと、絵本の中に描かれた鳥を見つけることは同じ好奇心を持って見ているのです。だからこそ子どもたちは本の中の細かな部分まで探し出し、何度も見ても飽きずにいられるのでしょう。子どもたちにはできるだけ多くの本を読んで欲しいと願います。



シリーズおすすめポイント
とにかく電車がいっぱい載っているのでまずは電車に注目してください。端まで電車を堪能したら、お次は場面に登場する動物たちが何をしているのか動きを見てください。お弁当を食べている子、トイレを探している子、いねむりする子、さまざまな様子が描かれているので、お子様といっしょに動物たちがなにをしているのか考えるといっそう楽しめるはずです。
さらに表紙にある「さがしもの」クイズで何度でも楽しめます。




くにすえ たくし
え・Illustrator
Kunisue Takushi
1971年、岡山県旧瀬戸町生まれのおとめ座A型。東京造形大学絵画科卒業。
2児とイヌ1匹の父。好きなものは干しあんずと古いカメラ。
1996年入社以来、視覚デザイン研究所で、「わくわくでんしゃしゅっぱつ」「あいうえおでんしゃじてん」はじめ、しかくデザインのえほんの画家担当。さらに油絵、スケッチ、陶芸など美術書の編集者としても多彩に活躍中。






視覚デザイン研究所
さく・Author
Shikaku Design Kenkyujo
視覚デザイン研究所の絵本はいつも社内のスタッフが共同で作り上げています。テーマ探しからはじまり、場面選び、ストーリー、細部まで話し合って決めています。本が完成するまで修正を繰り返し、ときには出来上がった原画の描き直しをすることも。関わったスタッフみんなの思いから生まれるのが『しかくデザインのえほん』なのです。

