日本の伝統文化・美術の入門書<シリーズ全9編> 第4弾は<庭編>
視覚デザイン研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:内田広由紀)は、日本の伝統文化や美術について、豊富なイラストでわかりやすく伝える入門書シリーズを制作。2024年9月27日、シリーズ第4弾「残したい 伝えたい 日本文化美術事典-庭編」を電子書籍にて発売します。
残したい 伝えたい 日本文化美術事典-庭編
著:早坂 優子
絵:多田 しの
発行:視覚デザイン研究所
形式:電子書籍
定価:660円(税込)
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日本庭園の歴史
シリーズ第4弾の本書は、
伝統的な日本庭園がテーマです。
日本庭園の特徴を一言で表すと、
自然風景を凝縮して表現した「大自然のミニチュア」です。
庭の池は海や川を表し、その中に置かれた岩は島などに見立てられます。
庭の主役ともいえる石もまた「見立て」のオンパレード。
長寿を象徴する鶴や亀を表したり、仏教世界の山を表したりします。
また枯山水は、水のない場所に水や大自然を感じる庭。
茶室の庭である露地は、現実を離れ茶事への気持ちを高める空間として、
まるで侘びた山中にいるように感じさせる工夫があちこちに施された庭です。
日本庭園の魅力は、
見える景色だけではなく
「見えないもの」を感じる楽しみにあるかもしれません。
本書と一緒に、日本庭園に秘められた意図を見つける旅に出かけませんか?
読んだ後には奥深いその魅力をしみじみと味わえるはずです。
あなたの興味の第1歩を、楽しくお供する1冊です。
【会社概要】
会社名:株式会社 視覚デザイン研究所
所在地:東京都千代田区神田神保町1-22-3F
代表者:内田 広由紀
設立:1976年1月
日本美術特集ページ:https://www.shikaku-d.com/tamahachi
事業内容:○ 視覚伝達デザインの研究 ○ 美術・デザイン書・絵本の出版
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
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