電子版 残したい 伝えたい 日本文化美術事典-地理編
著:早坂 優子
絵:多田 しの
発売予定日:2025年2月15日
形式: 電子書籍・リフロー型
定価:600円(税抜)
【電子書籍版についてのご注意】
この書籍は現在電子版のみの販売となります。
また文字の大きさを変えたりマーカー機能を使用できるリフロー型で制作しています。
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【この本の紹介】
日本の伝統的な文化や美術のこと、
どのくらい知っていますか?
例えば海外の友人に
「京都が1000年以上にわたり都として栄えた理由」
について尋ねられたら、
どう答えたらいいでしょう。
本書は、日本人でも意外と知らない日本のことを
おもに文化的・芸術的方面から解説する、
「日本の伝統文化&美術の入門書」シリーズです。
現代ではイメージしづらいことも、
豊富なイラストと案内役のキャラクター
<なんでも知っている化け猫・タマハチロー>と
<新米の観光コンシェルジュ・たまのり子>のふたりが
初心者にもわかりやすいよう、噛み砕いてお伝えします。
【シリーズについて】
シリーズ全8編にわたり、
さまざまな日本の伝統文化・美術の魅力に迫ります。
<各編テーマ(順不同)>
寺/神社/住居/庭/地理/仏像/僧/仏教
【第5弾は「地理」がテーマ】
平安時代から明治時代にかけての約1000年ものあいだ、
都として栄え続けた京都を
今回は地理的な角度からひもといていきます。
いくたびの遷都のすえに京都が都に選ばれた「地理的背景」や、
天皇の住まい・政治の場である大内裏を
鬼や怨霊などから守るために施された「さまざまな工夫」。
時代とともに変化してきた京都の姿と、
現代に遺るその痕跡について。
また「元祖・平安時代の京都」と「現代の京都」の比較など、
京都の地を今昔にわたってご案内。
京都を散策するなら
「大まかな方角と通りの名称」
そして
「1000年間で積み重ねられた時代の痕跡」
この〈地理と歴史の2ポイント〉を押さえて歩けば、
より深く楽しめること間違いありません!
あなたの興味の第1歩を、楽しくお供する1冊です。
この本で紹介する内容:
・地理年表
・四神相応
・天門鬼門
・南北と東西 上下と左右
・京の七口 洛中洛外
・平安時代の京都 現代の京都
・付録 文中で紹介した建物Map
・付録 用語解説
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