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電子版 残したい 伝えたい 日本文化美術事典-庭編

電子版 残したい 伝えたい 日本文化美術事典-庭編

著:早坂 優子

絵:多田 しの

発売予定日:2024年9月27日

形式: 電子書籍・リフロー型

定価:600円(税抜)

 

【電子書籍版についてのご注意】

この書籍は現在電子版のみの販売となります。

また文字の大きさを変えたりマーカー機能を使用できるリフロー型で制作しています。

お使いの端末や設定よって見え方が異なりますので、ご購入前に無料サンプルでご確認ください。

  • 【この本の紹介】

    日本の伝統的な文化や美術のこと、どのくらい知っていますか?

    例えば海外の友人に「日本の伝統的な庭」について尋ねられたらどう答えたらいいでしょう。

    本書は、日本人でも意外と知らない日本のことをおもに文化的・芸術的方面から解説する、「日本の伝統文化&美術の入門書」シリーズです。

    現代ではイメージしづらいことも、豊富なイラストと案内役のキャラクター<なんでも知っている化け猫・タマハチロー>と<新米の観光コンシェルジュ・たまのり子>のふたりが初心者にもわかりやすいよう、噛み砕いてお伝えします。

     

    【シリーズについて】

    全8編にわたり、さまざまな日本の伝統文化・美術の魅力に迫ります。

    <各編テーマ(順不同)>

    寺/神社/住居/庭/地理/仏像/僧/仏教

     

    【第4弾は「庭」がテーマ】

    日本庭園の特徴を一言で表すと、 自然風景を凝縮して表現した「大自然のミニチュア」です。

     

    庭の池は海や川を表し、その中に置かれた岩は島などに見立てられます。 庭の主役ともいえる石もまた「見立て」のオンパレード。 長寿を象徴する鶴や亀を表したり、仏教世界の山を表したりします。

     

    また枯山水は、水のない場所に水や大自然を感じる庭。

     

    茶室の庭である露地は、現実を離れ茶事への気持ちを高める空間として、 まるで侘びた山中にいるように感じさせる工夫があちこちに施された庭です。

     

    日本庭園の魅力は、 見える景色だけではなく 「見えないもの」を感じる楽しみにあるかもしれません。

     

    本書と一緒に、日本庭園に秘められた意図を見つける旅に出かけませんか? 読んだ後には奥深いその魅力をしみじみと味わえるはずです。あなたの興味の第1歩を、楽しくお供する1冊です。

     

    この本で紹介する内容:

    ・庭年表

    ・池泉庭園

    ・枯山水

    ・露地

    ・庭の鑑賞スタイル

    ・庭のパーツ

    ・四大庭師

    ・付録 文中で紹介した庭Map

    ・付録 用語解説

¥600価格
消費税抜き
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