内田 広由紀
うちだ ひろゆき
1940年生まれ
1958年 都立工芸高校印刷科卒業
1964年 日本大学芸術学部視覚デザイン専攻卒業
1976年 視覚デザイン研究所設立
デザイン実務と並行して、1964年より
御茶の水美術学院講師、東京芸術大学美術学部副手・講師、桑沢デザイン研究所講師、日本エディタースクール講師
玉川大学文学部講師、武蔵野美術大学商業デザイン科講師、武蔵野美術短期大学生活デザイン科講師
東京造形大学デザイン科講師、女子美術短期大学情報デザイン科講師
主な著書
デザイン基礎講座 感性と会話するデザイン
著:内田広由紀
発行:2019年4月1日
配色の選びかた、フォントの選びかた、バランスのとりかた、余白のとりかたなど、どれも重要な視覚化の要素だ。しかしデザインは装飾の技術ではない。デザインは人間の感性と会話して、行動に導くために必要な系統だった設計の理論だ。この設計図に従って配色やフォントを選びことがデザインといえる。
基本はかんたん配色のルール
著:内田広由紀
発行:2006年11月1日
美しく魅力的な配色を誰でも簡単につくる方法を、わかりやすい比較図で解説します。今まで、配色は経験と才能だけが頼りでした。しかし、本書で紹介する9つのルールをチェックすると、それだけで好感される配色が確実につくれます。
基本はかんたんレイアウト
著:内田広由紀
発行:2004年4月5日
良いレイアウトの条件とは、いかに受け手に情報を的確に伝えられるか。
広告や雑誌などのレイアウトを見ながら、文章や図版をどう使うと効果的なのかがひと目でわかります。
7日間でマスターする 配色基礎講座
著:内田広由紀 編:視覚デザイン研究所
発行:1998年10月20日
この本では配色の効果と仕組みをわかりやすく解説、Q&Aでポイントも確認できる。実例を見ながら自分の中に眠っているセンスを呼び覚まそう。
7日間でマスターする レイアウト基礎講座
著:内田広由紀 編:視覚デザイン研究所
発行:2000年4月5日
レイアウトはセンスでやるものと思われがち。でも実は、誰にでもできるのです。
目的に合ったレイアウト様式を選んで、あとは形を整えるだけ。
その方法を、図を通して詳しく説明します。
配色ノート 調和の原則と400組の配色サンプル
著:内田広由紀 編:視覚デザイン研究所
発行:1982年4月20日
配色の基本から高度で実用的な原則までを、豊富な具体例でわかりやすく解説。色彩専門家の知恵を結集した配色サンプルは、そのまま色指定に転用自在。配色サンプル450組。
レイアウトハンドブック
著:和邇祥隆 内田広由紀 編:視覚デザイン研究所
発行:1979年12月15日
レイアウト表現は、決して主観的なものではなく、ジャンプ率や版面率といった一定のルールに則って行われる。本書はこれらの原理を明らかにし、わかりやすく図説。専門家にも必読の書。