町でみかける働く車シリーズ第2弾は救急車
2023年1月17日、視覚デザイン研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:内田広由紀)は、くにすえたくし
先生のロングセラーのりものシリーズに続いて、町で働く車の活躍をテーマにシリーズ第2弾を発売しました。対象は就学前の、外の世界に興味を持ち始める1~5歳。
さく:視覚デザイン研究所
え:くにすえ たくし
発行:視覚デザイン研究所
発売日:2023年1月17日
ISBN:978-4-88108-283-6
サイズ:A5変型版
ページ数:31ページ
定価:1210円(税込)
さまざまな事故に対応する 緊急車両たち
ケガや病気で救助が必要な場合に駆けつけるのは救急車だけではありません。
山での遭難事故には救急ヘリ。
川での水難事故にはタイヤが8つも付いた水陸両用バギー。
大勢の食べ過ぎ患者が出た時には一度に救護ができるスーパーアンビュランスが出動します。
そして、最後に登場するのは小型救急車。
軽自動車なので細い道や狭い場所でも活躍できます。
小さな島「かめじま」に入れるのは、この「カメキュー」だけなのです。
でも、これらの緊急車両たちに出会えることは滅多にありません。絵本の中だからこその貴重な体験です。
救急隊を助けるどうぶつ救助隊たち
あわただしい救助の現場では救急隊の他にさまざまな救助隊が活躍します。
食べ過ぎの患者さんたちを運ぶのはカメ救助隊。
えっ、カメ?そうです。カメたちは歩く速度はちょっと遅いですが、
力持ちで陸も水中も進めるので救助にはとても役に立つのです。
しかし、大雨の後で道がぬかるんでいて救急車が進めません。
そこへ今度はカメ救助隊に助けられたモグラたちが協力して救急車を走らせてくれますが、
その先はさらに大規模な土砂崩れが発生していて万事休す。
さあどうやってこの危機を乗り越える?
読み返すたびに新しい発見がある絵本
くにすえたくし先生の絵の特徴はきめ細かい描写と臨場感が組み合わさったシーンです。
ストーリーを絵に表現するのではなく、絵そのものがお話を生んでいきます。
何度見ても飽きない理由は、お子様たちが絵の中で出会う物や出来事が新しい体験となってまた別のお話を生むからです。
ワイド展開のしかけ絵本にわくわく
見開きページをさらにめくってワイドに展開するしかけ絵本です。
めくる前のわくわく感とめくってびっくりドキドキ感がお子様を自然に絵の中の世界に連れて行ってくれます。
少ない出版点数でロングセラーを目指す
当社は年に数冊という出版業界では異例の新刊の少なさですが、
のりもの絵本シリーズ計10冊の累計117万部(2012~22)をはじめ、少ない出版点数で確実にロングセラーを続けています。これを支えているのが出版社創業前から続くビジュアルデザインの基礎研究です。
今までの絵本制作の概念とは別の発想と分析に基づく描画によって、お子様の脳と心にダイレクトに届く絵本を目指しています。
【会社概要】
会社名:株式会社 視覚デザイン研究所
所在地:東京都千代田区神田神保町1-22-4F
代表者:内田 広由紀
設立:1976年1月
のりものえほん特集ページ:https://www.shikaku-d.com/norimono
事業内容:○ 視覚伝達デザインの研究 ○ 美術・デザイン書・絵本の出版
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】
当サイトお問い合わせフォームよりご連絡ください
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