電子版 水墨画ノート・基礎
編著:視覚デザイン研究所・編集室
作例:日展評議員 川崎春彦・牧進・日展会員 石川響・日展会員 那須勝哉
サイズ:B5
ページ数:全140P
ISBN:978-4-915009-41-9
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【この本の紹介】
はじめての人でも水墨画を楽しく学べるように、たくさんの図版とくわしい解説で水墨画の基本をまとめました。
水墨画の道具の選びかたをはじめ、運筆や墨色、基本のテクニックを解説します。
墨絵独特の濃淡やにじみはどのような運筆で描けるのか、墨の表現力の深さを技法ごとに研究して実作しています。
この本は、水墨山水の描きかたを解説した「山水編」、四君子をはじめ花鳥の描きかたを解説した「花鳥編」との3部作です。
第1章 水墨画の基本
1.水墨画の魅力
2.運筆の基本は、直筆と側筆
3.墨色の濃淡を描きわける
4.線の表情を描きわける
5.にじみを生かす
6.構図
第2章 水墨画の基本技法
1.鉤勒法(こうろくほう)と没骨法(もっこつほう)
2.附立法(つけたてほう)
3.破墨法(はぼくほう)
第3章 水墨画の応用技術法1
1.たらしこみ法
2.白抜き法
第4章 水墨画の応用技術法2
1.渇筆法(かっぴつほう)と潤筆法(じゅんぴつほう)
2.総合(没骨法・破墨法・附立法・たらしこみ法)で描く牡丹
水墨画の用具
墨、硯、筆、紙、その他の用具
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