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電子版 水墨画ノート・花鳥

電子版 水墨画ノート・花鳥

著:視覚デザイン研究所・編集室

サイズ:B5

ページ数:140P

ISBN:9784915009426

 

 

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  • 【この本の紹介】

    紙、筆、墨の素材を生かす
    水墨画のモチーフは、花や動物を描く花鳥、風景を描く山水、人物の3つに分けられます。紙、筆、墨という限られた素材を生かすのが水墨画のおもしろさで、紙の種類や墨の濃さ、筆への墨の含ませ方などによる、さまざまな表現を紹介します。

     

    四君子の描法で水墨画の基本を学ぶ
    蘭、竹、梅、菊は四君子といわれ、これらには造形の基本的な要素が含まれています。本書では、前半でこの四君子の描き方を紹介しながら、筆づかいをはじめ、水墨画の基本解説します。後半の応用編では、複数の竹を組み合わせた竹林や、顔彩や胡粉などを併用した彩墨画、扇面や短冊などの描き方などをわかりやすく解説します。

     

    基礎編・山水編と3部作
    本書、花鳥編は、水墨画の基礎技法をモチーフごとに解説した「水墨画ノート・基礎」、石や木の描き方をはじめ、風景をモチーフとする「水墨画ノート・山水」と3部作になっています。

     

    この本で紹介する内容(一部抜粋)
    第1章 花鳥画の基本
    ・3大モチーフは花、木、動物
    ・表現の基本は点、線、画
    ・蘭、竹、梅、菊は運筆の基礎
    ・余白で墨色を生かす

    第2章 四君子の描法
    ・曲線を学ぶ蘭 (1)葉 (2)花 (3)茎・苞・花心
    ・直線を学ぶ竹 (1)幹 (2)枝 (3)葉
    ・屈線と円を学ぶ梅 (1)枝 (2)花弁 (3)花心・がく
    ・点、線、面の総合・菊 (1)花・茎 (2)葉
    ・線と面で描く菊

    第3章 鳥の描法
    ・雀
    ・ちゃぼ

    第4章 竹林と白梅
    ・竹林図 (1)構図を決める (2)幹をぼかしで描く (3)葉を直筆で描く
    ・白梅図 (1)幹をたらしこみで描く (2)花、枝を描く (3)仕上げ
    ・白描法で描く・仏頭

    第5章 金箔紙・扇面・短冊に描く
    ・金箔紙に描く・椿
    ・扇面に描く・菖蒲 (1)下塗りと描き込み (2)仕上げ
    ・短冊に描く・水仙
    ・墨牡丹

    〈コラム〉墨に想う
    〈付録〉水墨画の基本技法一覧・水墨画の用具

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