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事前判定版 選挙ポスター分析。当落とデザインの関係を調査

選挙ポスターと当落の行方?

2021 年10 月31日投票の衆議院議員選挙ポスターのデザインと当落の関係を調査します。

ヒトの行動は〈見ため〉で大半が決まります。視覚が大脳扁桃体に届いて瞬時(0.1 秒)で感性の働きが決まるので、

デザインに好感すると0.1 秒後には投票したくなります。

今選挙ポスターを評価した結果、意外なことにA(合格)はゼロ。B、C、D の戦いということになります。


デザインの効果は無党派層に強く影響し、大選挙区注1でははっきり表れます。今回の衆議院議員選挙は小選挙区制注2 です。なので、無党派層や少数意見は反映されにくく、デザインの効果は限定的と推定されますが、事前評価と選挙結果を公開します。


  • 判定には基準表の20 項目(’21.10 改)を用いました。従来、デザインの効果は測れないとされてきましたが、デザインの合否は健康診断と同じように客観的に判定できます。感性の働きに合わせたスケールを当てて測定します。

  • 画像は投票日まで伏せます。開票終了後に解除します



感性は大脳の最奥で決まる。

詳細は 「選挙ポスターデザインと得票数(横浜市長選挙分析)」 視覚デザイン研究所 デザインラボ実験室



今回の分析で使用した好感度判定基準表


 

【会社概要】

会社名:株式会社 視覚デザイン研究所

所在地:東京都千代田区神田神保町1-22-4F

代表者:内田 広由紀

設立:1976年1月

事業内容:○ 視覚伝達デザインの研究 ○ 美術・デザイン書・絵本の出版 


【本レポートに関する報道お問い合わせ先】

当サイトお問い合わせフォームよりご連絡ください

視覚デザイン研究所・デザインラボ実験室 URL:https://www.shikaku-d.com/designlab

担当:内田・青柳



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