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様式の8要素
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ジャンプ率
ジャンプりつ
ジャンプ率
ジャンプ率とは、大小差のこと。例えば新聞の紙面を思い返してみよう。記事として読む文字を本文(ほんもん)といい、紙面は本文を中心に組まれている。本文の他に様々な役割の文字があり(下図)、最も大きな文字が大見出しだ。本文の大きさを基準にして、最も大きな見出し文字との大きさの比を文字のジャンプ率と呼ぶ。
紙面に現れる文字の用途は10種前後あり、目的によって伝統的にそれぞれの大きさや書体が決まっている。
文字のジャンプ率
本文(ほんもん)を基準にして、最も大きなタイトルとの字幅または字高で計算した大小比を、文字のジャンプ率という。ちなみにサンプル右図のジャンプ率は約2000%にあたり、極めて高い。
紙面に現れる文字の用途は10種前後あり、目的によって伝統的にそれぞれの大きさや書体が決まっている。
低いジャンプ率
静かで落ち着いている
高いジャンプ率
活気がある [主婦の友]